土木事業部

DX化は常に1歩先へ、独自技術も更なる向上で人工資本の合理的形成で社会貢献を行う

当社は昭和52年2月に重機工事をメインとする建設業者として創業し、その屋台骨を築いて参りました。
現代表取締役の辻田兼臣が辻田建機に戻ってからは体制を一新させ総合建設業としてより地域に貢献できるように変革し、公共工事に加え、民間工事も幅広く手掛けております。
民間工事については、DXを意識し、3D設計面や点群測定、ICT活用により大型案件を計画する事業主より信頼と信用を得て全国展開を果たしております。
加えて、JVCエンジニアリングとの連携により、設計、申請、施工を一貫して対応。これにより、より迅速かつ効率的なプロジェクト進行を実現し、企業価値を向上させています。
また、グローバルな事業主が抱える問題に対し社訓に準じて取り組む事で独自工法である侵食防止緑化の「ユニティグリーン工法」を創出しました。
侵食防止緑化工法をとして安定的かつ効果的な緑化を促進させ、自然資本値を確実に向上させる事でSDGsのGoal 13”Climate Action”のTarget13.1に対応して、気候関連の災害や自然災害に対するレジリエンスと適応力を強化できます。同時に、Goal 15”Life on Land”のTarget15.3に対応、土地の劣化を引き起こさない世界の実現に尽力しております。Goal 9”Industry, Innovation and Infrastructure”ではTarget 9.4に対応し、革新的な方法で土地の緑化と保護を実現する技術的な解決策として機能しております。これにより、土地開発やインフラストラクチャーの整備を進めつつ、環境への影響を最小限に抑え、持続可能な産業とインフラストラクチャーの基盤を築く一環として貢献しております。
そして、九州大学との連携にてこの草地でのCO2削減量を数値化し、グローバル企業のみならず、国内大手企業様方からも声望高くいただいております。公共工事では農水省の仕様書に載るなど公共工事でも認められており、この優位性を最大限活用いただけるよう全国ネットワーク化し、より経済的に社会に貢献できるように尽力しております。(当工法は特許及びNETIS申請中)
そして、創業100年の後藤建設と経営統合する事で熊本県での建築及び土木工事の受注を拡大し、長い歴史と共に培われた技術、そして柔軟かつ独創的な技術を織り交ぜてより一層の発展を図っております。

 

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